執筆者
青木洋輔(あおきようすけ)、FP Supporters(エフピーサポーターズ)株式会社 代表。
生命保険会社(3年ほど証券会社出向)で約14年働き、2020年6月、法人設立・起業。
今に至るまで約4年半、いろいろなご縁で公的支援を中心とした中小企業支援(支援した事業者様の数は100社を、支援回数は400回を超えています)の仕事をいただいてきました。
ですが、恥ずかしながら支援による効果が十分ではないケースが存在します。
理由はいくつもあるのでしょうが、一番の理由は「お互いやると決めたタスクが実行できない」というものです。
タスクが実行できない主な理由は、以下の3点が複合していると考えています。
- 難易度が高い:事業者が慣れていない、または習慣化が難しい。
- 効果への不安: タスクを実行しても効果が出るかどうか不安。
- 時間不足:タスクに取り組む時間がない
コミットの強さの問題と言われればそれまでですが、「3.時間不足」の問題は大きいと感じています。
中小企業の経営者の多くはプレーヤーでもあります。飲食店であれば、自ら調理しますし、小売店であれば仕入れから店頭に立って販売を行います。他にも経理処理やSNS、バイトシフトの確定、会合への参加等々、腰を据えて新たな取り組みをするのはなかなか難しいと実感しています。
また、公的支援の枠組みではコンサルティングを超えての実行支援まで踏み込むことは制度上難しく、歯がゆい思いをしてきました。
そこで、コンサルティングによる課題と対策の優先順位付けを前提とした、実行支援サポートの事業を開始します。詳細はサービス内容をご確認ください。
主な保有資格等
- 中小企業診断士
- ファイナンシャルプランニング1級技能士
- M&Aシニアエキスパート
- 中小企業プロジェクトネクストアドバンス、エキスパートバンク登録専門家、他
(2024年8月末時点)
運営会社
FP Supporters株式会社(会社HP)
経営革新等認定支援機関(ID:106913011312)